シャマンの守護霊は、生前使わていた言葉でしゃべります。

写真は、2019年10月に撮影させていただいたシャマンのトランス状態の様子です。守護霊の生前の故郷は、シャマンの自宅から550㎞離れたバイリン右旗(地方の行政単位)です。守護霊は、バイリン右旗の方言をしゃべります。ホルチン方言とバイリン方言は明確に違いますので、聞けばその特徴を分かります。守護霊は、肉体を離れても、生前を記憶しています。

なお、守護霊の憑依言語と写真について詳しく知りたい方は、サランゴワ著2019『ブォ・シャマニズムの現在―内モンゴル・ホルチン地方の新地平』pp.324-325、 pp.687 (牧歌舎)をご覧くださいませ。また、書籍のお買い求めは、ブッククラブ回のオンラインショップからどうぞ。
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